吉祥寺カツマタで建てる

一生で一度の家、一生使える家がいいなと考えて、いろいろ検討し、建てるところです。自分の備忘録を兼ねるため、blogとしての時系列は実際とは異なり、少し思いだしながらのblogです。

襖、畳

 襖は、低ホルムアルデヒドのものをカタログから選びます。

 畳は、無農薬の国産いぐさの畳表と、芯が檜チップが中に入った特別のもののようです。

 もっと安い畳も選ぶことができます。


【住んでからの感想】

 障子の枠を選べますが、無垢の木の枠にして大正解。とても雰囲気がよくなりました。

 畳はとても香りがします。いい匂いなのはもちろんなのですが、木の香りに勝る場合もありますので、そこは考えてから導入したほうが、いいかもしれません。

建具

 建具というのは、家の中のドアとか、棚とかをいうようです。

 引き戸、開き戸とかは、専門の建具業者のものを選択して、取り付けることになります。もっともカツマタでは、要望何でも聞いてくれるので、大手のリクシルのようなものも取り付けてくれます。

 で、その専門の建具業者はもちろん無垢の木で建具を作る会社です。戸の形状を選び、木の種類を選びます。全て値段が異なります。

 タモ、栗>檜>杉 の順番で安くなります。

 表情が違います。

 一番安い杉を選びました。


 キッチリの背面収納棚も同じ会社のものとなり、希望を言い特注になります。背の高いものを見積もりしてもらったら30万。厳しい(≧ω≦)。でも、お願いします!

 


 一方、家のどこかに棚とかいろいろ工夫したものを作ってとなると、材料の木材と大工手間代となります。

 めちゃくちゃ要望をいっぱい出したら、これだけで100万行ってしまい、どこを削るか検討中。

大工さん

 棟梁は大工さんです。

 イマイチ職業が分からないので当たり前かもしれません。

 基本カツマタ専属で、仕事がないときは他の依頼もたまに受けるようです。そのため、他社の現場もわかっている大工さんです。

 棟梁に聞いたところ、応援の大工さんがくることがあるらしいです。その大工さんはカツマタの建てるのやはり慣れているのかと聞いたら、次の回答でした。


 ほとんどの大工さんは、カツマタの要求するレベルが高すぎて、とても仕事を引き受けられないと仕事を断る。応援でくる大工さん大丈夫!!


 実際に仕事ぶりは素人が見てもとても丁寧で綿密なものでした。


 この棟梁がずっと建てていくこととなります。