吉祥寺カツマタで建てる

一生で一度の家、一生使える家がいいなと考えて、いろいろ検討し、建てるところです。自分の備忘録を兼ねるため、blogとしての時系列は実際とは異なり、少し思いだしながらのblogです。

間取り

ウォークインクローゼット

 やはり、ネットでの情報ですが、洗濯物は、洗濯機、干す場所、しまう場所が近接しているほうがいい。毎日のことなので。とあり、もっとものことなので、この方式を何とか採用しました。

 ただ、干す場所は南。ウォークインクローゼットは北のほうがもったいなくないので、配置に迷います。


和室

 リビングの隣に和室。

 この和室を床下収納のあるものにするか、普通のリビングと平らなものにするかで、迷います。

 結果は、床下収納のあるものに。床下収納のあるものは、和室の天井高が収納でかさ上げした分低くなります。しかし、収納を確保できることもさることながら、リビングにいるときに、ちょっとしたときに腰かけることができるとのことで、魅力を感じ採用しました。

 床下収納の引きだしは、カツマタなので、当然に無垢。建具の業者に作ってもらうことに。

進捗

 上棟するまでも、上棟したあとも、完成までは、時間がかかります。

 一般的にかかるという意味ではなく、カツマタでやると時間がかかるという意味です。

 周囲の建物は、あとから着工してもどんどん完成していきます。

 カツマタの作業は一つ一つ丁寧で、本来、家を建てるときに、やらなければいけないことをきちんとやっているからだと思います。

 上棟後の大工さんも本当に一つ一つ丁寧な作業をしてくれます。もちろん、必要以上に丁寧なのではなく、仕事をどんどんしてくれるのですが、大変丁寧だということです。


 何かが、ほころびるときは、その一手間のわずかな差のところから、ほころびる気がします。

洗濯物

 雨の日、花粉の時期、洗濯物を干す問題があります。

 採用したのは、シーリングファン。 

 干すための部屋を考え、そこにシーリングファンをいれ、風で乾かすつもりです。

 実際にやった人の感想は相当よいようです。


 これが、高気密の家では、湿度が家にこもり、カビの原因になりますが、カツマタは適気密なので、湿度が外に出るし、そもそも無垢の木の調湿能力が相当あるようなので、安心です。


 【住んでからの感想】

 洗濯物を干すために、通路や洗面に洋服をかけるためのパイプをいくつか取り付けてもらいました。

 これが、とても便利です。ホスクリーンというものも洗濯物用にすすめられましたが、パイプの方がとても便利で重宝してます。

 洗濯物をこのパイプにかけておくと、カツマタの家だからか、結構乾いてます。外に干すのに比べれば劣りますが、家の中でもかなりいけます。